なぜ歯周病の治療をしたほうがいいの？

痛みがなく進行していく怖い病気“歯周病“

歯周病🟰感染症

歯の根っこに硬く付着した歯垢をそのままにしてしまうと、歯周病はどんどん進行していきます。

歯周病とは、症状が悪化していくにつれ、歯茎を支える骨が溶けてしまい、最終的にははが抜け落ちてしまう病気です。

歯が抜け落ちてしまうだけでなく、体の健康にも悪影響を及ぼします。

残存歯数という言葉をご存知でしょうか。

日本人の平均残存歯数は、年齢とともに減少します。親知らずを除いた28本が正常な残存歯数と一般的に考えられており、年齢別の平均残存歯数は次のとおりです。

特に60～70代にかけて歯を多く失い、55～64歳では約24本あるのに対し、65～74歳では約20本にまで減少します。厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、歯の喪失が始まるのは45～54歳頃であることがわかっています。

歯周病治療を行う事は、将来の健康を手に入れることです。

暑い日が続きます。水分補給をしっかり行いながら乗り切りましょう。

今回ブログ担当は松岡でした。

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