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タバコと歯周病の関係知っていますか? – 南堀江、四ツ橋、大阪市西区の歯科なら「たかま歯科医院」

タバコと歯周病の関係知っていますか?

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こんにちは、スタッフの渡部です(^O^☆♪
3月の終わりとなり、暖かい日が増えてきましたね!私は寒がりなのでとても嬉しいです笑
衣替えのタイミングが難しい時期ですが、体調に気をつけていきましょう(^^)/

さて今回はタバコについてお話していきます。

まずタバコをやめたいと思っている、やめようとしたことがある人はいらっしゃいますか?
電子タバコに代えたり、本数を減らしてみたりしたものの、仕事のストレスもあり、
なかなか禁煙が続きにくい方が多いのではないでしょうか。
そんな方には、ぜひ“抗酸化作用”についてお伝えしたいことがあります。

タバコの煙に含まれる有害な化学物質は、体内に炎症を引き起こしたり、活性酸素を発生させたりします。
また、副流煙によって体内に活性酸素が発生します。そのため、この活性酸素から細胞や組織を守る
抗酸化作用が体内で多く必要になります。

抗酸化作用はビタミンC、ビタミンEそしてビタミンA(βカロテン)に含まれるため、
タバコを吸うことによってこれらの栄養素が大量に消費され不足するため、
歯周病をはじめ、全身にもさまざまな影響を及ぼしてしまいます。このことから、抗酸化作用のある栄養素を補う必要があります。

喫煙量の多いと、それだけ抗酸化作用のある栄養素が消費されてしまうので、
食事に加えてサプリでの摂取もいいかもしれませんね(^^)/

〜栄養素が多く含まれている食材〜
ビタミンC、柑橘類、ブロッコリー、イチゴ、赤パプリカ、青汁など
ビタミンE、ナッツ類、大豆、卵、アボカドなど
ビタミンA、鶏れば―、人参、ウナギ、モロヘイヤなど

タバコの煙には約4000種類の化学物質が含まれ、そのうち約250種類が有害で発がん性物質は約70種類といわれています。
そしてタバコの煙が最初に触れる器官は口腔粘膜であるため、その影響は大きく、
歯周病や歯肉へのメラニン色素沈着、創傷治癒の遅れなどのリスクファクターとなっています。
とはいえ、タバコには依存性があるため、すぐに禁煙することは難しいと思います。
なので、まずは食事への意識から変えてみませんか(^O^☆♪
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