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睡眠時の歯ぎしりって治る? – 南堀江、四ツ橋、大阪市西区の歯科なら「たかま歯科医院」

睡眠時の歯ぎしりって治る?

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こんにちは、スタッフの佐藤です^^

 

自分では気づいていないけど、

人から歯ぎしりをしているって言われた方って意外と多いのではないでしょうか?

 

そんな自分の意識がない間の歯ぎしりについてお話しします。

 

寝ている間の歯ぎしりは自分では気づかないことの方が多いです。

歯ぎしり自体を無くすことは難しいですが、歯ぎしりの悪影響を最小限にする方法はいくつかあります。

 

歯ぎしりには、「良い歯ぎしり」と「悪い歯ぎしり」があります。

 

良い歯ぎしりとは、咬み合わせに特に問題の無いかたでの歯ぎしりで、

大きな悪影響がでることは少ないことが多いです。

 

咬み合わせの診断は難しいですが、最も安全と考えられるのは、

主に犬歯で歯ぎしりをしていて、その時に前歯も奥歯も上下の歯が接触しないような状態です。

 

一方、悪い歯ぎしりとは、咬み合わせが悪いかたでの歯ぎしり、

特に奥歯で強く歯ぎしりしていることを指します。

 

このタイプの歯ぎしりをしていると、様々なトラブルが発生しやすくなります。

 

いずれにしても、睡眠時にどの歯で歯ぎしりをしているかを診断してもらうことや

お口への影響などを診てもらうためにも、歯科へ受診することが大切です。

 

基本的に歯ぎしりを止めるという治療法はありませんが、

お口への悪影響を最小限にすることはできます。

 

「良い歯ぎしり」にするために、当院では咬み合わせの治療を行っています。

 

また多くの歯医者さんで「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースを作製して、

就寝時に装着することを推奨しています。

 

この他、筋肉の力を弱める薬を使用する「薬物療法」もあります。

 

最近では、美容医療領域でしわ取りに使われるボトックス注射を

歯ぎしりの治療に用いる医院もあるようです。(たかま歯科医院では導入していません)

 

☐詰め物が良くとれる

☐起床時に顎の痛みやだるさを感じる

☐知覚過敏がひどくなった

☐歯のすり減りや欠け、ひび割れが起きる

☐歯の根元がえぐれたように欠けている

☐歯を支える骨の部分が盛り上がっている

☐頬の内側や舌に、歯の跡がついている

☐食いしばりで目が覚めることがある

 

等々が当てはまる方は要注意のサインです。

 

私自身も以前は、原因が食いしばりや歯ぎしりによる力によって

何度も詰め物が割れるということがあったのですが、

夜にマウスピースを使用することで詰め物が割れることや朝起きたときのあごの疲れが減りました。

 

自覚症状がなくても、周りの人に一度歯ぎしりについて言われたことがある方は

歯医者で相談してみてもいいかもしれません。

 

 

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