ビタミンBの秘密① – 南堀江、四ツ橋、大阪市西区の歯科なら「たかま歯科医院」

みなさんこんにちは、スタッフの渡部です(^-^)/

今年もあと少しになってきましたね。インフルエンザが流行ってきていますが、

風邪や病気に負けずもう一踏ん張り頑張りましょう（＾Ｏ＾☆♪

 

さて、今回はビタミンBの秘密についてお話したいと思います(^^)/

身体が疲れやすい、口内炎ができやすい方には特におすすめの話になります✨

 

実は、ビタミンBには私達が食べるご飯をエネルギーに変える働きがあるのをご存じでしょうか？

 

【ビタミンB1】

糖質をエネルギーに変える働きがあります。また、アルコールを飲むとビタミンB1の排出が促されてしまいます。そのため、白米やうどんなどの糖質の多い食事やアルコールを多く飲まれる方はたくさんのビタミンB1が摂ることが良いですね。

【不足すると…？】

疲労(エネルギーが足りなくなるため)、食欲不振、だるさなどに繋がります。

【おすすめの食べ物】

豚肉、魚(特に血合いの部分)、豆類、にんにく、玉ねぎ、卵黄、緑黄色野菜、玄米など

 

【ビタミンB2】

脂肪をエネルギーに変える働きがあります。そのため、揚げ物料理やクッキーやポテチなどの脂質が多いお菓子を食べる方はビタミンB2を摂ってみましょう。

【不足すると…？】

成長障害、口角炎、舌炎、口唇炎、皮膚炎などに繋がります。

【おすすめの食べ物】

レバー、豆類、乳製品、キノコ、納豆など

 

【ビタミンB6】

アミノ酸の代謝を助ける働きがあります。つまり、タンパク質が含まれるお肉や魚、プロテインやアミノ酸を飲む方は、ビタミンB6をたくさん摂ると不足することを防ぐことができますね。

【不足すると…？】

皮膚炎、口内炎、舌炎、貧血、うつ、不眠、免疫力の低下、湿疹などに繋がります。

【おすすめの食べ物】

レバー、鶏肉、カツオ、マグロ、バナナ、玄米など

 

【ビタミンB12】

タンパク質や核酸(DNAのこと)、赤血球を作る働きがあります。植物性の食品にはほとんど含まれていないので、ベジタリアンの方は不足する可能性があります。また、加齢によって吸収がしづらくなるため、食が細い方や、ご高齢の方も注意していきたいですね。

【不足すると…？】

貧血、末梢神経障害(しびれ、知覚過敏)などに繋がります。

【おすすめの食べ物】

レバー、サンマ、イワシ、しじみ、あさり、卵、チーズなど

 

✴︎まとめ✴︎

糖質の多い食事をしている、アルコールをよく飲む➡︎ビタミンB1

脂質の多い食事をしている➡︎ビタミンB2

タンパク質の多い食事をしている、プロテインを飲む➡︎ビタミンB6

野菜中心の食事をしている➡︎ビタミンB12

 

毎日の食事で難しい場合はサプリメントを使ってみるのもいいですね（＾Ｏ＾☆♪