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ビタミンDが歯に大切? – 南堀江、四ツ橋、大阪市西区の歯科なら「たかま歯科医院」

ビタミンDが歯に大切?

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今回は歯にとって大事な働きをするビタミンDのお話です(^O^☆♪

他にも、ダイエットや風邪の予防にも関わる秘密をお伝えしますね。

 

実は、ビタミンDにはレプチンを正常に働かせ、カルシウムの吸収を高めることができるため、食欲を抑える効果骨を丈夫にし骨折しにくくなる効果があります。また、がんのリスクや心疾患の死亡率が低下するのではと注目されている栄養素です。

(レプチン…満腹中枢を刺激して食欲を抑えたり、中性脂肪の分解を促進する脂肪細胞のこと)

 

ビタミンDの主な働きは、カルシウムやリンの吸収をよくして歯や骨の成長を助けます。不足すると、筋力低下や骨軟化症などを引き起こしやすくなります。一方で、過剰に摂取すると高カルシウム血症や腎障害など誘発する可能性はあるので、適切な量を心がけたいですね。

※成人の1日の目安量は8.5μgとされています(厚生労働省より)が、日本人の平均摂取量は男性7.4μg、女性6.9μg(令和元年)となっています。

 

食事以外でも、夜間に働いている人、日光があたらない地域で生活している人、外出の少ない高齢者や過度の日焼け防止などで日光に当たる時間が少ない場合、身体の中で生成されるビタミンDが少なくなってしまうのでこのような方はサプリメントで補ってみてもよいかもしれません。ただし、サプリメントで補う場合は、1日100μgを超えないようにしましょう。

 

ビタミンDが多い食べ物は?

アンコウの肝、さけ、ます、いくら、いわし、しらす、干ししいたけ、きくらげ、卵の黄身部分、レバーなどがあります。

また、脂溶性のビタミンなので油で調理すると、効率よく吸収することができるので、よければ普段のお食事に使ってみて下さいね(^-^)/

 

 

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