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歯が抜けたままだと、お顔も歪んでくる? – 南堀江、四ツ橋、大阪市西区の歯科なら「たかま歯科医院」

歯が抜けたままだと、お顔も歪んでくる?

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あけましておめでとうございます!

今年度もよろしくお願いします。スタッフの佐藤です^^

 

今回は、歯を失ったところや咬みにくいお口をそのままにしていませんか?

「別に咬めないこともないから、大丈夫でしょ」と思っている方もいると思いますが、

年月が経つにつれて歯並びや体に良くない影響が出てくることも多いのでお話ししていきます。

 

「顔が左右対称の人は少ない」とよくいわれますが、

鏡を見ると以前より顔が歪んできた気がする方もいらっしゃいます。

時々顎も音がなったりする場合もあります。

こういった方は、歯を何かしらの理由で抜かないといけなかったり、

歯が欠けていって小さいままになって、そのままになっている方もいます。

 

私たちからすると、そのお顔の歪みは、顎の一方ばかりで咬む

「片側咬み」(偏咀嚼)が原因の一つと考えられます。

歯を補う治療をして左右でバランスよく咬めるようにすれば、少しずつ改善されていきます。

 

咬みにくいところではなく、咬みやすいところで咬みます。

それを続けていると、顎の筋肉が不均等に厚くなり、顔の非対称性が目立つようになってきてしまいます。

治療を受けて、バランスよく咬めるお口を取り戻しましょう!

 

では、お顔の歪みもそうですが、なぜ治した方が良いのでしょうか?

 

歯が抜けたところは咬みにくいもの、ですので無意識にその反対側で咬むようになりがちです。

歯がグラグラしていたり、歯が欠けて咬みづらいところがある場合も、

同じことが起こります。また、歯が全部揃っていても、癖で「片側咬み」をしているかたもいます。

このような状態が長く続くと、咬み癖のある側の筋肉が厚くなり、顎の関節が変形していきます。

また、噛み癖のある側のほうれい線が深くなり、口の端が吊り上がってくることもあります。

そこにさらに、上あごや顔を作っているその他の骨にも影響が及んでくると、

顔の非対称性がより目立つようになります。

 

前回のパリオリンピックに出場していたフェンシングの選手が、インタビューで

「この競技は右足で前に踏み込んで、後ろに戻る動作が多いので、

左足より右足のほうが太くなるんです」と話していたことがあります。

たしかに、よく使う部分の筋肉は鍛えられて見た目も他の部分より大きくなるのです。

 

お顔の歪みがひどくならないうちに、歯の無いところは治療して、

「片側咬み」の習慣を改善しましょう。

そうすれば、次第にお顔の非対称性は改善されて、顎の調子もよくなり、

カクカク鳴るようなことも減ってくるはずです。

くわえて、顔全体の血流がよくなって、お肌のハリも良くなるかもしれません。

 

お口の中のバランスも全身のからだのバランスに関係してきます。

お口の中から健康な体作りを目指しましょう!

 

 

 

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