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こんにちは、管理栄養士の渡部です(^▽^)/ みなさんは“唾液の役割”をご存じですか。 実はこんな役割があります。 『お口の中を常に清潔に保つ役割』、『歯を虫歯菌から守るバリアの役割』、 『食べ物のおいしさを感じたり、飲み込みやすくする役割』があります(^▽^)/ こんな症状は要注意!唾液が減ると、このような症状がみられます。 【口の中がネバネバ、話しにくい、パサパサしたものが飲み込みにくい、味がわかりにくい・変な味がする、 食事がしにくい・時間がかかる、口臭が気になるなど。。。】 食事の工夫で、唾液が出るのを促してくれるので、ぜひ取り入れてみてくださいね(^o^)/ ⬇︎⬇︎⬇︎ ①うま味をとる 昆布に含まれるグルタミン酸などのうま味成分は、唾液の分泌を促進し、舌の感覚を鋭くする働きがあります。 さらに、うま味があると減塩にもつながるのでおすすめです。 〖かんたんな方法〗 昆布を水に浸けて一晩冷蔵庫に入れておくだけの“水出し昆布だし”です。 汁物や煮物、ご飯を炊く水に浸かってみてはいかがでしょうか(^▽^)/ 〖うま味が含まれている食べ物〗 大豆製品、トマトやチーズなど、日常的な食材にもうま味は豊富です。 ②酸味を活用する 酸味のある梅干しやレモンなどは、唾液分泌を促す代表的な食材です。 ただし、口の中• の状態によっては、痛みを感じたり、むせやすくなったりすることがあるため、少量から試すなどすると安心ですね。 ③よく噛む習慣をつける 唾液を出すには、よく噛むことが最も大切です。 噛みごたえのある根菜類やきのこ類などを適度に献立に取り入れ、日頃から意識して噛む回数を増やすようにしましょう。 唾液が出るだけで、楽しく食事やおしゃべりができ、そしてお口の健康を守ることに繋がります。 健康で楽しく過ごすために予防していきましょう!歯医者さんで定期検診を受けることも大切です🎶