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明けましておめでとうございます。
2026年もよろしくお願い致します。
今回の担当は佐藤です^^
「回数がかかってなかなか終われない、、」
「何回歯医者に行かなきゃいけないの?多いな、、」
と思われている方もいらっしゃると思います。
例えば、かぶせ物の治療をしてほしいのに、歯医者の先生から
「歯周病の治療を先に行いましょう」と言われて疑問に思うことがありませんか?
それは、歯周病によって歯を支える歯ぐきや骨に問題があると
被せ物をしたとしても長くはもちません。
歯周病があれば、まずその治療を行い歯だけではなく
歯ぐきや骨を健康な状態にしたうえで、かぶせ物の治療をする必要があるんです!
まず、歯を失う原因の中で最も多いのが歯周病で、
30歳以上の方の約80%がかかっていると言われています。
歯周病は細菌の感染によって引き起こされて、
歯ぐきが腫れたり歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
多くの場合痛みなどの自覚症状が無いため、進行すると膿が出たり歯が揺れてきて、
最悪の場合歯を抜かなければならなくなってしまいます。
早く新しい詰め物などを入れて欲しい患者様にとって、
治療に回数のかかる歯周病治療を先に行うのはもどかしいと思われる方も多いと思います。
ですが、ドクターは歯の治療をする際、まず歯そのものの健康の回復を考え、
それにより歯とかぶせ物の両方が長期間にわたり良い状態を保てるようにと考えています。
歯の治療を家を建てることに見立てて説明していきましょう
歯ぐきやあごの骨が「家の地盤」、歯が「家を支える柱や壁」、
そしてかぶせ物が「屋根」となります。
たとえ素晴らしいかぶせ物を入れたとしても歯周病によって歯ぐきや骨に
細菌の感染があれば、緩んだ地盤にグラグラの柱を立てて、
その上に立派な屋根をのせることと同じです。
これでは、せっかく入れた被せ物も歯周病の進行とともに使えなくなってしまいます。
こういったことから、歯の治療を行う際には、まず歯周病の検査を行い
その歯や周りの組織が健康かどうかを確認する必要があります。
また、歯や歯ぐきに問題が起きたときには、必ずそうなった原因があります。
多くの場合、歯磨き不足や不適切な食事習慣といったお口の清掃状態の悪化が原因となっています。
それを改善しないまま治療を進めても同じ問題の繰り返しになります。
やはりかぶせ物の治療を行う際には、是非歯周病の状態を改善して、
かぶせ物とご自身の歯の両方を良い状態に保っていきましょう!
