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こんにちは、スタッフの佐藤です^^
TCHって歯医者で一度は聞いたり見たりしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たかま歯科でもTCHについて患者様とお話しする機会も多いです。
夕方になると顎がだるくなるという方、もしかしたら「TCH」の兆候があるかもしれません。
TCHとは、知らない間にお口周りの筋肉に負担をかけるような癖のことで、
Tooth Contacting Habitの略で、上下の歯が持続的に接触していることをいいます。
TCHがある場合、上下の歯を接触させるだけですが、筋肉をいつも使用しています。
TCHをしている状態が長期化すると、筋肉の疲労感や顎関節への負担も増え、
さまざまな症状を引き起こす要因になります。
TCHと似たような癖にブラキシズムがあります。
ブラキシズムとは、昼間や睡眠時に無意識のうちに行う「歯ぎしり」や「食いしばり」の総称です。
このうち睡眠時のブラキシズムは、顎のだるさや違和感などの症状が起床時に強く、
夜にかけてなくなっていくという特徴があります。
その一方でTCHや日中の食いしばりは起きているときの癖ですので、
起床時に症状はなく、日中に活動しているうちに症状が強くなり、夕方から夜にかけて最も強くなります。
TCHはなぜ良くないのか?というと、
顎関節症に関係している場合が多いですが、他にも歯周病、知覚過敏や歯の痛み、
頭痛や肩こりに繋がっているケースもあります。
TCHには姿勢も関係しています。
頭を下げて舌を向いてみてください。
このようなうつむいた状態では、口を開けにくいと感じると思います。
パソコン作業やスマホ操作などではうつむき姿勢になりがちになり、
TCHが起こりやすくなります。
また、画面に集中すること自体もTCHに繋がることがあります。
そしてTCHは大人だけでなく子どもにもみられる習慣なんです。
顎関節症ではない一般の成人を対象とした研究では、約21%の人に認められました。
中学生(約1000名)を対象とした調査では、約17%にTCHがみられました。
最近では、受験勉強や人間関係などによるストレスを抱える子どもも少なくありません。
さらに、外で遊ぶ子どもは減り、スマホやゲーム機などの使用は日常的になっています。
こうした生活環境が、若い患者様のTCHに影響していると考えられています。
奥歯にぐっと力がかかっていたような余韻がある、
痛みはないけど重いような違和感がある、など
むし歯ではないが気になるような症状で来院される方も多いです。
ご自身や身の回りの方が同じような症状をお話ししていたらぜひ当院へお待ちしております。
